コーヒーと高血圧がどう関係するかっていうことは

コーヒーをよく飲む人にとっては重要でしょう。

 

ちなみに、わたしも1日に5~6杯は必ず飲みます。

朝、昼、晩とその合間合間にね。

 

んで、ちょっと昔、コーヒーには血圧を上昇させるという通説がありました。

その理由とされていたのがカフェインです。

 

カフェインは交感神経を刺激し、高血圧を助長させることが指摘されていました。

実際にコーヒーを飲むとカフェインの作用で血圧は一時的に少し上がります。

だからコーヒーはなるべく飲まないように教えられた人も多いのではないでしょうか。

 

 

しかし、最近の研究ではそれが全くの迷信であったことが分かっています。

コーヒーを飲むことで血圧が上がるのはほんの一時間程度なんです。

また、何度も繰り返し飲むことによって身体がコーヒーに慣れるため、血圧の上昇は軽くなることも分かっています。

 

 

なんと、コーヒーと高血圧の要因とは無関係でした。

いや、むしろコーヒーには血圧を下げる効果があることが分かっているんです。

 

実際に、アメリカで行われた研究では、

コーヒーをよく飲む人は、殆ど飲まない人に比べて血圧は低くなるという結果もあります。

 

 

さらに、カフェインには利尿作用もあります。

利尿薬で血圧が下がる理由でも述べましたが、利尿作用があるということは、降圧作用があるということも期待できるんです。

また、コーヒーには食欲を抑えて脂肪を燃焼させやすくする効果もあります。

 

 

それだけではありません。

なんと血糖値を下げる効果もあるんです。

 

 

こちらはハーバード大学で18年渡り行われた追跡調査で証明されました。

コーヒーを日常で飲む人と、飲まない人を比べた結果、

糖尿病になる確立は女性で30%、男性で50%少なかったんです。

他の研究でも、多くの論文でコーヒーが糖尿病を予防することを結論付けています。

 

 

コーヒーに含まれる、糖尿病を予防するといわれている成分はクロロゲン酸です。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、

インスリンの働きを助け、血液中の糖分を利用し易くしてくれます。

そしてその結果、血糖値は下がり、糖尿病の発症を抑えているというわけです。

 

 

コーヒーは今や日本人にも馴染みのある飲み物です。

仕事の合間に、食事の後に、いろいろな場面で親しまれています。

せっかくですから、しっかり飲んで高血圧や糖尿病を予防しましょう。