高血圧の人は半身浴は良くない!?

ってご質問をよくいただきます。

 

そんなご質問にはいつもこう答えます。

高血圧だからこそ半身浴をしましょう。

 

もちろん何点か注意点はありますよ。

入浴の事故で怖いのはヒートショックです。

なので、血圧が急激に変動するような環境はつくってはいけません。

 

 

例えていうと

脱衣所や浴室がとても寒く、お風呂がとても熱い状態です。

 

血圧は温度の変化に反応し、上下します。

急激に血圧が上がると脳卒中や心筋梗塞になる可能性も高くなります。

 

反対に、急激に血圧が下がると起立性の低血圧によって

ふらつき、転んじゃう可能性が高くなります。

 

そうしてお風呂の事故は起きるんです。

この部分をキチンと守らないと

高血圧の方は半身浴だろうと全身浴だろうと危険です。

 

 

では、半身浴の際にはどのようなことに注意をすればよいのでしょうか。

まずお湯の温度は40度~41度を目安にしましょう。

 

先にも述べましたが、急激な温度変化は危険です。

少しぬるいかな?と感じるくらいでも構いません。

 

 

半身浴というくらいだから、おへその辺りまで湯に浸かります。

そうすることで上体までお湯に浸からないことで水圧が心臓にかかる負担をなくします。

 

これじゃ上半身は温まらないんじゃない?

と思うかもしれませんが、問題ありません。

 

下半身がしっかり温まるといいうことは

下半身を流れる血液も温まるということです。

そして血液は全身を巡りますので、結果的に全身が温まるというわけです。

 

身体の内側からしっかりと温まるので、お風呂から上がってもしばらくは温い状態が続きます。

身体が温もると血管は拡張し、血圧は下がります。

 

良い加減なので、長湯してしまいそうになりますが

長湯は絶対避けましょう。

身体が温まりすぎると発汗作用により、血液はドロドロとしてきます。

特に高血圧の方はドロドロとした血液になることは避けたいです。

 

 

簡単にまとめると注意点は大きく3つですね。

  • お湯の温度は40度~41度
  • おへその辺りまで湯に浸かる
  • 長湯は避ける

半身浴では、副交感神経が刺激されるため

心身ともに安定した状態になるといわれています。

正しい方法で入浴すれば健康面も充実します。

半身浴を是非楽しんでみて下さいね^^