メタボメタボと高血圧はとっても仲が良いんです。

そう、それは蜜月関係と言われるほどに。

 

メタボはまず、内臓脂肪型の肥満状態にあることが前提になります。

そしてプラス要因が高血圧、高血糖、脂質代謝異常になるのですが、高血圧だけちょっと判定基準が厳しく設定されているんです。

 

メタボの場合の血圧の判定基準は

最高血圧 130以上
または
最低血圧85以上

となっています。

 

でもこれ、日本高血圧学会が出している血圧の基準では、正常値に値するんです。

これこそが、メタボと高血圧が蜜月の仲にある理由になりますね。

正常範囲の少し高め段階で、既に血管はダメージを受けている状態なんです。

 

もっと言えば、高血圧が血管にダメージを与えるのではなくて、内蔵脂肪型がたまることが血管にダメージを与え、それが高血圧として表れるといようなイメージをもってもらっても構いません。

なので、内蔵脂肪型の肥満を解消するために生活習慣を改善することは、直接的に高血圧を改善することにも繋がるんです。

 

 

ちなみに、欧米でもメタボは重要視されています。

日本と同様に、内蔵脂肪型肥満の判断を腹囲で判定しているのですが、数値に差があるんです。

日本は男性85cm以上、女性90cm以上でしたが、
アメリカでは男性102cm以上、女性88cm以上となっています。

 

男性の値、全然違いますね。

なんとなく、テレビや映画で見る欧米の人の典型的な体格と、日本人の典型的な体格をイメージすれば納得のいく数値でもありますね。