家庭血圧の測定高血圧かどうかの判断と、改善のための管理をするのに欠かせないのが血圧測定です。

病院へ行けば看護師さんが必ず測ってくれますね。

 

でもそれでけでは不十分です。

早朝高血圧や夜間高血圧、白衣高血圧や仮面高血圧は、病院で測るだけでは知ることはできません。

 

だからこそ、自分の家庭で血圧を測ることが重要になるんです。

医者にとってもそれは助かることです。

日常の血圧のデータがあればより良い診断ができるわけですからね。

 

 

家庭用の血圧計はいろいろな種類がありますが、今では24時間自由行動下血圧測定もできるんです。

24時間自由行動下血圧計は医療機関で貸し出されるものですが、携帯型の血圧計を体につけると自動的に定時間(20~1時間おき)に血圧が測定・記録されるものです。

これで睡眠中の血圧も測れるようになったので、夜間高血圧も見破れるようになりました。

現在は健康保険も適用されますので、自分の血圧の日内変動を知りたい方はかかりつけのお医者さんに相談すると良いかも知れません。

 

しかしまぁ、24時間血圧計をつけるってのもなかなかに大掛かりですし、なんとなく落ち着かないこともあります。

普段の血圧を知るだけなら家庭用の普通の血圧計でも充分です。

 

 

家庭血圧計にもいろんなタイプがあり、手首で測るものと上腕で測るものがあります。

上腕で測るタイプの血圧計は、カフを巻きつけるものや、腕を差し込んで測るものがあります。

手首で測る血圧計がコンパクトで便利は便利なのですが、血圧を管理するという点ではできれば上腕で測るタイプのものをオススメします。

 

 

では、正しく血圧を管理するための家庭での測り方を教えましょう。

家庭用の血圧計のメリットはリラックスした状態で、自分の好きな時に何度でも測定できるというところです。

 

とりあえず、血圧計を手にしたら1日のうちにいろんな時間帯で血圧を測定してみましょう。

そうすることで、自分の血圧の日内変動を自分で知ることができます。

 

自分の日内変動を知ることができたら、次に自己管理です。

必ず毎日同じ時間帯に測定するようにしましょう。

基本的には、朝と夜です。

  • 朝起きてから1時間以内、おしっこの後に少し落ち着いてから
  • 夜寝る前

それぞれ2回測って記録しましょう。

 

測定する時の注意点としては、リラックスした状態で測ることです。

また、病院で測る時と同じように、椅子に座って測りましょう。

 

カフの巻き方は下の図を参考にしましょう。

家庭血圧の測り方

※厚生労働省ホームページより抜粋

基本的には利き腕じゃない方の腕で測りますが、右と左で大きな差がある時は高いほうで測りましょう。