高血圧とは

「血圧が高い」というひとつの症候を表すものです。

ではなぜそれが問題になるのでしょう。

まず、血圧が高いことによって血管障害が起こります。

そして次に脳や心臓、腎臓などの重要な臓器に病変が起こります。

そのことが原因となり、結果的に高血圧者の寿命が短くなる

ということなんです。

高血圧の悪循環

血圧が高いほど、心血管病は発生し易いと考えて間違いありません。

そのためん、血圧が高い人は、血圧を適正に戻す必要があるんです。

現在、日本の高血圧治療ガイドラインでは、高血圧を以下のように定義しています。

上の血圧(収縮期血圧)が140以上

または

下の血圧(拡張期血圧)が90以上

 

ご自分の血圧はどうでしょうか?

図ったことがない方は是非測ってみて下さい。

 

高血圧は、今や国民病といわれるくらい多くの人がかかっています。

その患者数は、およそ4千万人といわれています。

そして高血圧は、もし今疾患をもっていないとしても、

その将来に心血管系の病気にかかる最大のリスク要因と言われています。

 

そこで治療法として降圧薬を処方されることが多いのですが、

その降圧薬療法では

  • 脳血管障害を40%
  • 心筋梗塞を20%

減少できることが証明されています。

 

また、薬による治療だけでなく、

非薬物治療としてライフスタイルを改善することも、

基礎的な治療として認められています。

 

 

さて、高血圧患者の90~95%は本態性高血圧と言われています。

また聞きなれない言葉が出てきましたね。

本態性高血圧とは要するに

血圧が高くなる原因が何か分からない

ということなんです。

じゃあわざわざなんでそんな難しい言葉を作ったの??って思いますよね。

賢い人は難しい言葉を使うのが好きなんでしょう(笑)

もっとみんなにも広く分かるネーミングをつけてほしいもんです。

 

血圧っていろんな理由で上がりますよね。

運動しても上がるし緊張しても上がる。

怒っても上がるし心配しても上がる。

恋に免疫がない人は好きな人と一緒にいても上がります。

だから結局何が原因かって突き止めるのは難しいんです。