血圧が上がりやすい性格ってありますよね?

簡単に言うと直ぐに感情的になる、または怒りっぽい性格の人です。

怒ると血圧が上がるって言うからイメージし易いですね。

実は、これにはちゃんとした研究による証拠(エビデンス)もあるんです。

アメリカの精神科医のローゼンマンとフリードマンがこれを研究で見つけたんです。

2人の精神科医は、1959年に、たくさんの臨床経験をもとにして、冠状動脈の疾患を起こしやすい性格の特性があることを発見しました。

そしてそれを、「タイプA」と名づけたんです。

「A」は「aggressive」の頭文字です。攻撃的って意味がありますね。

性格や行動パターンは挑戦的、そして攻撃的。

責任感が強いといったような特徴です。

タイプAの性格特徴を持つ人は、その性格から血圧の上昇を招き、動脈硬化を促進した後冠動脈疾患に進むようです。

タイプAの性格は、怒りっぽいという特徴もあるのですが、基本的には真面目で几帳面で責任感は強く、忍耐力もあります。

よく言われる血液型のA型みたいなイメージですね。

どちらかというと、こだわりも強く、妥協を許さない完璧主義者の一面があります。

そのため、仕事も納得ができるまでやらないと気が済まない人が多いです。

気になる事があると、過剰に反応してしまい、その度に血圧が上がるんです。

そうしている内に動脈硬化が進み、冠動脈疾患に至るわけですね。

ちなみに、タイプAのチェックリストが以下です。

12の項目に、「いつもそう」「しばしばそう」「そんなことはない」のどれかにチェックをし、その点数の合計点を出します。

17点以上でタイプAとなり、数字が大きければ大きいほどその傾向が強いということになります。

タイプAチェックテスト

どうですか?

あなたはタイプAではありませんでしたか?

 

また、タイプAの性格と反対の特徴を持つのがタイプBです。

マイペースでのんびりしている、おおらかな性格といえるでしょう。

その性格からストレスを溜め込みにくく、血圧も上がり難いです。

 

ですので、健康を考えたらタイプBの方がいいんです。

でも性格を変えようと思ってもなかなか変えられるもんじゃありません。

性格が無理なら、行動を少しずつ変えていきましょう。